こんにちは、けんです。
なんか、重そうなタイトルの記事ですが、そうでもないです。
身構えず、気楽に読んでみてください。
「生きるって何だろう?」ってけっこう僕は考えることがあって、最近はある考えにたどり着いてからわりと生きるのが楽になりました。
僕の考えは、生きることは死ぬまでのヒマつぶしです。
生きることをメインに考えるとしんどい時がある
生きることをメインに考えることはもちろん悪いことではなくて、「生きていることがめっちゃ楽しい!」と思っているなら、それが一番いいです。
でもいろんな悩みや葛藤を抱えている人にとっては、生きることをメインに考えていると時にしんどいことがあります。
「なんで勉強しなければいけないんだろう」
「なんで仕事しなくちゃいけないんだろう」
とか、あらゆることを重く受け止めがちになることに気づきました。
でも死ぬまでのヒマつぶしと考えると、実際どれくらい自分が生きられるのかはわかりませんが、人生80年と言われる時代ですからなんか長いように感じます。
その長い時間、何もしなければめちゃくちゃヒマじゃないですか?
だから勉強も仕事も死ぬまでのヒマつぶしと思えば何だか気楽に感じます。
「死ぬまでヒマだしな、いっちょ勉強頑張ってみっか!」みたいなマインドになります。
それで、そのヒマのつぶし方は楽しければ尚良しです。
この考え方のいいところは、生きることは有限だということを前提に行動できることです。
生きることをメインに考えると、自分が死ぬことは考えているようで考えていませんでした。
なんだか永遠にこの生活をするんじゃないかと。
いつかは命が終わるということを意識すれば、ヒマつぶしに全力をかけるようになるんですね。
生きる目的は後づけでOK
「自分はなんのために生まれてきたんだろう…」
「生きる目的が見当たらない。」
こう考えてしまい、正体不明の恐怖に駆られる人も多いと思います。
まずは、「人生死ぬまでのヒマつぶし!」ってかんじで気楽に生活してみることをおすすめします。
「生きがい!」「生きる目的!」って躍起になって探しているとつかれちゃいます。
ヒマつぶし感覚で生きていれば、生きがいはいつかできると思います。
趣味だったり、恋人だったり、子供だったり人それぞれです。
その時に、「あ、これ自分の生きがいだわ」って後づけみたいに取り付けちゃいましょう。
生きがいは誰に決められるものでもなく、自分で決めるものです。
もちろんずっとヒマつぶしで生きていてもOK。
生きることに意味を見出す必要はなく、テキトーでいいんです。
まとめ
僕の個人的な考えなので、異論はもちろんOK。
でも、この考え方に救われる人は少なからずいるのかな、って思います。僕もなんだか肩の荷が降りました。
これからも死ぬまで死ぬほどヒマなので、勉強や仕事に励んでヒマつぶししていこうと思います。
その道のりで大切なものが見つかるといいなー。